ニュース ナウ
2024/04/27
その4
今年の浜はすでに27度まで気温が上がって暑いです。浜には若木さんが石狩市と話し合いをしてくれて、1カ所だけ入り口を確保してくれていますが、バギーなどを積んだトレーラーなどは入ることが出来ない感じです。
おまけにこの時期はまだ砂がフワッフワで、吹き流しのピンが片手でどこまでも突き刺さるほど柔らかいので、いたるところで車がスタックしていて、助けに入った車もまた埋まっている状態です。
それにしても今日は静かなバギーが1台のみです。朝早くに釣りに来ていた人が、帰りに「出口の道路は何処ですか」と、聞いてきていたりです。とにかく今年の石狩浜は静かです。
2024/04/27
その3
やっと海風になったのは3時過ぎです。こんなに風待ちをしたのは珍しいです。昨日の風予報では、お昼頃には海風の予報になっていたのですが、まずは
キャノピーを広げてエンジンを温めてスタンバイです。
しかしいざライズアップをしようとすると風がピタッと無くなって、突然北向きの風が入ってきたり不安定です。
種畑さんが「この風の状況はどうなんでしょうねー」と、言うので「まず僕がウインドダミーで飛んでみますよっ」と、キャノピーを反対向きに直して離陸です。(種畑さんがビデオ撮りしてくれて、LINEで離陸シーンが見られます)
2024/04/27
その2
2時ころには風が弱くなって新川の風力発電だけは海風が入っているのが分かります。この季節になると大きな川に沿って数十キロも内陸に海風が走るので、新川もそこだけ海風になっているのかもしれません。
種畑さんは入念にエンジンのレスポンスチェックをしています。
初心者はこの体制ではなく、かがんだ姿勢で推力テストをして下さいね。
2024/04/27
今日の石狩
今日は午後には海風になる予報なのですが、浜はわりと早く海風が入るので11時ころ到着したのですが、強い陸風でした。お昼過ぎには種畑さんが来てくれましたが、一向に風の向きが変わりません。
2024/04/14
その7でおしまい。
石狩川河口です。春先なので水量が多いです。今年も砂浜が少し増え始めています。
そして帰り道のあそビーチをパチリ。
駐車している車の台数を見るとかなりの人数がここを訪れていますね。
まずは穏やかな風の中で春一番のフライトが出来ました。
2024/04/14
その6
番屋の湯の少し手前で若い人が海をのぞき込んでいるので接近してみると、おそらくアザラシだと思うのですが、全身がオオド色でです。牙は生えていないようなのでセイウチではない感じです。かなり弱っている動きで、浜にじわじわ上がってきているのですが、頭が重いのか頭も砂の上です。イワシを食べ過ぎて一休みの為に上がってきているようにも見えますが、石狩湾にアザラシが居るのかー?
あそビーチを過ぎたところで石狩灯台が見えてきました。
2024/04/14
その5
海風が正面の穏やかな風になったので2本目は石狩灯台を目指します。黒い車もむスタックしていました。2枚目の写真は高度80mくらいからの撮影です。海の色が違うのは、こちらが海水で、向こうが石狩川の水です。
よく見るとカモメが1000羽以上群がって浮いています。ニシンのほっちゃれでも居るのかなーと思ったのですが、着陸した後の若木さんの情報ではイワシが大量に釣れているそうで、カモメもイワシ狙いの群れだと分かりました。
先ほどの新しい道路の先の道路はこんな感じで、きっと僕が10代の時に走ったグニャグニャの砂の道路をそのまんま舗装したのだと思います。
ちなみに僕が車の免許を取った頃は、国道のほとんどが舗装し始めていましたが、それでも苫小牧から日高方向は、帯広の近くまで砂利道でした。
ついでにもう一つ、日本で初めての本格的な長距離の舗装道路は国道36号線の千歳から札幌までの国道で、僕らの時代は36号線とは言わずに、弾丸道路と
皆が言っていました。
2024/04/14
その4
去年、工事を始めていた舗装道路が出来ていました。雪が残っているあたりが去年までの道路です。その先の道は今は砂被りですが舗装されていて、あそビーチまでつながっています。
僕は免許取りたての時、まだ石狩湾新港など無くて、あそビーチから新川まで砂の道路を走っています。その時の車はFF車であったホンダ軽自動車N360でした。
その頃は、FF車はほとんど無くて、みんなFR車でしたから砂地ですぐに埋まっていました。
今日の砂地も厚く凍っていた砂地が解けたばかりなので歩いていてもふわふわです。吹き流しの棒が片手で簡単にいくらでも刺さっていましたから、スタックしている車も有りました。
この時期だけにできる水たまりです。きっと砂泥棒が掘って持って行った後なのだと思います。
2024/04/14
その3
フライトシーンその2まだ海が開けたばかりなので、人はまばらです。
と言うか、簡単には浜に入ってこられないようにあちらこちらに柵が出来ていたり、いつもの通路に砂を大きく盛り上げて進入できないようになっています。
4輪駆動なら入ってこられますが、いつもバギーを沢山積んで来ていたトレーラーで来た人は、まったく入ることが出来ないです。
夕方に魚釣りに来ていたおじさんが「入ってきたところが分からなくなって出られないので、どこから出られますか」と、たずねてきた人が居ました。
漁協からの情報だと「パラグライダーはいいけど、バギーは禁止にする」と、言っています。
2024/04/14
その2
どうせ2時過ぎくらいまで海風にはならないと思って、一度家に戻って若木さんに分けていただいた僕のドローンを取りに行ってきたのですが、1時に戻ってきたらすでに海風になっていて、なんと朝妻さんは「もう僕は1本飛びました。スロットルの戻りが悪いので、今日はもう飛びません」と、言うではありませんか。まー気を取り直して、コツコツと点検をしながらフライト準備を始めて、テイクオフです。
朝妻さんがスマートフォンで離陸シーンを撮影してくれたのですが、ライズアップ迄が写っていて、一旦カメラの構図から外れてしまって、ある程度走り切ったあたりからまた画角に入ってきていました。
じつは、何度もパソコンのサポートをしていただいている田中さんが居なければ、いまだに動画をUPする手順が頭に入っていないと言うか、忘れてしまっているのです。
今度教えてもらう時には、ディスプレイ画像を録画しながら教えていただく事にしていますからもうちょっと待っててね。
んなわけで、春一番のフライト写真です。今日はカスミが掛かっています。