ニュース ナウ
2025/09/03
鳥人間コンテストに思う事
滑空比が60対1を超えて600m越えのグライダーがすごいですね。僕が思うのは、何時まで経っても寝そべってペダルをこぐスタイルにこだわっている事です。やはりゴッサマーアルバトロスの様に競輪選手と同じスタイルでこぐスタイルにすれば、日が暮れるまで飛び続ける事が出来るのにと、僕は思っています。
もう一つは、その姿勢のコクピットにすると、寝そべったスタイルのコクピットよりも、わずかに空気抵抗が増えてしまうのですが、その分背が高くなった分、大きなプロペラをゆっくり回すことが出来ますから、パイロットの体力の負担が小さくなるのです。
ミニプレーンも同じエンジンで有っても、Mサイズのユニットはプロペラサイズが115cmの推奨パイロット体重が80Kgですが、140Cmプロペラユニットの推奨パイロット体重は130Kgです。
もうそろそろ、その事に気が付くチームが出てくることを願っています。
たとえば、ライト兄弟は僕らのミニプレーと同じくらいの馬力のエンジンで、260Kgも有る飛行機を飛ばしている設計は、プロペラが直径2.6mも有る大口径のプロペラを2個、ゆっくり回しているのです。ちなみに僕らの住まいの天井の高さは2.4mですから、プロペラを大きくすることが、どれほど推力が増大するのかが理解できます。
ライト兄弟の本を何冊か読んでいますが、ライト兄弟は、小さなエンジンでファンを回して、小さな風洞実験装置を作成していて、揚力とエンジン性能とプロペラの推力などを、全て計算式で割り出しをしているのは驚きです。ちなみにライトフライヤーの翼形(翼断面の形)は、オットーリリエンタールが残した翼形資料の12番の翼形を採用して設計をしています。
2025/08/24
その10でおしまい。
フライトエリアのあたりの海の青さとあそービーチのあたりの海の濁りとがハッキリしています。石狩川の濁った水があそびーちのあたりまで来ているのです。残念ですが上空から見ると、あそびーちの海は海水浴に適していないことが分かります。僕らのフライトエリアのあたりは、真っ青な海水になっていますが、でも、石狩川から泣かれてくる砂によって、この砂浜は年々海に向かって広がってきているのです。
2025/08/24
その9
菅野さんにふいに中井さんの使用している簡易型ハーネスを着せて、菅野さんの体重に合わせたキャノピーを広げて、こんな感じでフライト体験をしてしまいました。菅野さんは、驚きながらのふわり体験なのでしたっ。
昼食の後、風が4mほどになったので、再度の中井さんの離陸を断念して、僕と長さんで石狩灯台まで行ってきました。
2025/08/24
その6
そして、着陸した長さんと僕と中井さんと3人で、中井さんの石狩灯台までの初フライトのエスコートです。風が2m以上入ってき始めたので、こんどは頭上でキャノピーをホールとできる状態からの離陸をしていきました。いい感じ。
2025/08/24
その5
中井さんが飛んでいるうちに長さんが来ていたのですが、早速スタンバイをして離陸しようとしています。いつものように一回のライズアップで離陸していきます。うまいですね。
2025/08/24
その4
中井さん離陸です。エンジンの水力があまりない感じで、ゆっくり上昇していきます。いい感じです。
15分ほどフライトして降りてました。まずは石狩灯台初挑戦の準備体操です。
2025/08/24
その3
飛んでいるうちに車がもう一台来ました。ドローンの菅野さんです。今年は今まで石狩から遠いところで勤務していてなかなか来れなかったのだそうです。
今日は、飛行している僕の前にドローンをもってきて飛行中の僕を前から撮影するのだそうです。
中井さん、今日は石狩灯台までのはつフライトを計画していますが、まずは段取りを始めています。
2025/08/24
その2
今日の離着陸はここです。先週よりも30mくらい西にしたのですが、よく見ると着陸進入グリーンが狭いので、先週の場所のほうが良かった感じです。
今日の砂浜はこんな感じで、先週の半分くらいの人出です。
この頃は、サップを持ってくる人が少しいます。