ニュース ナウ
2020/10/25
西の河原(さいのかわら)に出かけてみました。
もう40年くらい前にテレホンカードの写真で西の河原の写真を見て、いつか行ってみたいなーと思っていたのですが、その頃はまだ神恵内から神威岬までのトンネルができていなくて、船でしかたどり着けない所で、トンネルができたころはルスツが忙しくて延び延びになっていました。
朝一番の現場を終わらせてかみさんと走り出したのですが、高速道路で余市まで出て、岩内周りで行ったのですが、積丹岬周りで言った方が、時間が短いようです。
賽の河原、西の河原(どちらもさいのかわらと言います)は、深い意味で難破船や溺死体が打ち上がる所の意味があると聞いています。
写真は、国道脇の大きな駐車場の所から撮っていて、遠くの岩がその場所です。距離は1Kmくらいでしょうか、近いです。
海岸をひたすら歩くのですが、10センチ以上の玉石が多かったり、大きな岩を乗り越えたりするので登山用の靴か、フライトシューズが良いです。スニーカーだと捻挫するかもしれません。
西の河原の少し手前にとがった大きな岩があってルートを選びながら超えたところにその場所が有ります。
そのような場所なので、小さな仏像が何百体も収められている建物が有って、地元の皆さんに守られていて、門標には「賽の河原」と書き記されていました。
どうしても全体背景を映したくて採石場のような斜面を登り始めると、踏みつけ道が有って登り始めます。
(そのルート以外は危険です)
積丹ブルーと言う言葉が有ります。本当に透き通っている海で、小魚がたくさん見えていて目の前には高価なウニが・・・
片道1時間はかかりませんが、風のない日にしっかりとした靴をはくことで快適な体験になります。
そのあと10Kmほど先の神威岬にも寄ったのですが、歩いて行った先の残り500mの所からは工事中で、岬の突端まではいけませんでした。工事は来春までの予定です。
昔、海岸線を1.5Km歩いてでなければ行くことができなかった時代は、途中に手彫りで岩をくりぬいたクランクになっているトンネルが有って、それから階段50m以上登ってたどり着ける場所だったのですが、25年前には半分くらいまで車で行った丘の上の大きな駐車場から手軽に行けるようになりました。
2020/10/25
テレビの大雪山へのタンデムフライト
先日テレビ番組で、タンデムフライトで富士山へのトライに続いて「大雪山の紅葉を空から」と言うテーマでタンデムフライトの番組が有りました。風のない穏やかな所から離陸し、雲の高さまで上昇して行ったのですが「気流が悪くて危険です」と無線が入って降りてきました。
雲の有る高度に入った事でとんでもなく気流が悪くなっていますから、その高さでは風の向きが違う境界層に入ってしまったのだと思います。
それでも、カメラマンパイロットが更に上昇して紅葉の映像を撮ってきていますからすごいですね。
ルスツでも山頂の風とランディングの風の向きが違う時が時々ありましたが、その高さを通過するときは、はっきりと揺れを感じてわかります。
水面に風が吹くと波が起きるように流体の流れに差が出て現れる「ケルビンホルツハイム現象」が有ります。
砂や雪の上には風紋やシュカブラとなって現れますが、大気中では峰を超えてくる風などでその高さを境界層にして頻繁に起きていると思うのですが、時折目に見える雲の動きで現れます。
上層と下層との流速の差によって乱気流の大きさに違いがあるのですが、やじろべい型のバランスで飛ぶパラグライダーには大敵です。
写真のケルビンヘルツホルツ不安定の雲の絵は、上層の大気が右から左に強く流れているときの写真です。
2020/10/18
その7でおしまい。
今日も古岡さんが来ています。1本目からいきなり石狩灯台に向かって飛んでいきました。
そんなわけで、風の揺らぎが気になるコンディションなので、3時過ぎには小平にしています。
やっぱり海風のコンディションは格別なのです。
海風エリアはちょっと贅沢なのかもしれません。内陸エリアでグラグラしながら飛んでいるクラブも沢山あるわけですから!
2020/10/18
その4
ヘッドカムの取り付け方法をパチリ。操作ボタンがこちらの側面なので、ヘルメットのこちら側に取り付けるかねヘルメットの天辺につけるかです。
僕は無風で離陸をしたのですが、今度は風がこの向きですが、不安定です。
2020/10/18
その2
風待ちをしてライズアップをしてみたのですが、間もなくこの向きの風が入ってきました。風は弱くてやっとクロスハンドができる風なので、安定しているのですが、いまいちです。
2020/10/18
今日は石狩で飛びました。
11時ころの風はこんな感じで穏やかなのですが、10分くらいで風の向きが全方向に替わります。デジタル無線は、山飛びのように何十キロも飛ぶはずなのにモーターパラだとほんの数キロしかコンタクトができないのです。おそらく無線機の受信回路の中のノイズキャンセラー回路が働くせいではないかと思い、ノイズを抑えるR型のプラグに取り換えてみようと思いました。
僕の理論では、送信にはほとんど影響がなく、受信が良好になるはずです。
朝妻さんもキャノピーを広げたのですが、風待ちです。
2020/09/30
その4でおしまい。
山崎さん。2時間ほどの練習でこんな感じです。(写真は2枚です)40メートルほどのフライトですが、離陸のコツやブレークコードのコントロール、着陸のフルブレークのタイミングなど、うまく練習ができました。
良かった良かった!