ニュース ナウ
2025/09/24
その9
この池は、僕がここでハンググライダーで飛んだ45年前から有ります。明らかに人工的に作られていますが、水位は保たれていますから、水脈が有って、池の下は粘土層が有るのだと思います。45年前に飛んだエリアは水色の屋根のあたりでハンググライダーを広げてクリフから離陸していました。
30年前からパラグライダーでもこの場所で飛んでいます。
この土地を購入しようと熱田の役場に行って調べたのですが、そのときすでに原野商法によって60坪くらいに切り分けられてとちが割り振りされていました。
45年前と比べると10メートル近く崖が崩れ落ちていて、直角に曲がっていた道路の向こうから離陸していました。
そして帰り道、望来エリアから2Kmほど戻ったあたりですが、先ほどの油田が有ったのはこのあたりです。
2025/09/24
その8
このあたりの浜は、80年前まで油田が有ったところです。ブルーシートが有るところが、望来の僕の生徒が飛んでいる、いわゆる望来エリアです。
強風の時、皆さんトップランをして飛んでいます。
2025/09/23
その6
あそびーちの真上あたりです。車が数台と待っていました。石狩灯台までもう少しです。灯台の手前真ん中の整備されているグリーンは、石狩市での大きなイベントに時々使われています。
20年位前、仕事中の僕に五十嵐さんから「石狩で飛びます」と、連絡が入ったのでここにきて飛んでいます。
その当時はまだミニプレーンではなくて、その前身のトップ80と言うステンレスガード、鉄製マフラーのユニットでしたが、すでに軽くて推力が十分にあるユニットでした。
強風の日だったので、着陸はある程度推力を保って歩くように着陸したのを覚えています。
そして石狩川の河口です。何度も書いていますが、石狩川の河口は意外と川幅が狭いです。
高度150mほどで、どこでエンジンストールが有っても確実に岸に着陸できるように河口上空を横断です。
雨上がりのせいでしょうか、いつもより川の水がよどんでいます。
望来まではまだ5Kmほどあります。
2025/09/23
その5
あそびーちの真上あたりです。車が数台と待っていました。石狩灯台までもう少しです。灯台の手前真ん中の整備されているグリーンは、石狩市での大きなイベントに時々使われています。
20年位前、仕事中の僕に五十嵐さんから「石狩で飛びます」と、連絡が入ったのでここにきて飛んでいます。
その当時はまだミニプレーンではなくて、その前身のトップ80と言うステンレスガード、鉄製マフラーのユニットでしたが、すでに軽くて推力が十分にあるユニットでした。
強風の日だったので、着陸はある程度推力を保って歩くように着陸したのを覚えています。
そして石狩川の河口です。何度も書いていますが、石狩川の河口は意外と川幅が狭いです。
高度150mほどで、どこでエンジンストールが有っても確実に岸に着陸できるように河口上空を横断です。
雨上がりのせいでしょうか、いつもより川の水がよどんでいます。
2025/09/23
その4
3年ぶりくらいでしょうか。いざ、望来へ出発です。望来までは12Km有ります、燃料は念のため4L入れました。
秋風は程よく涼しいのですが、さすがにフライトスーツ無しで飛べる気温ではありません。
2025/09/23
その3
種畑さんは「校長が来る前に石狩灯台まで飛んできました」と、言うので「そしたら今日は石狩川を越えて望来まで飛んでいきますか」と、会話が成立しています。離陸を始める種畑さんです。
さっきまで使用していたVキングをしまって、速度が出るオゾンの山飛びキャノピーに取り換えて離陸をしています。
2025/09/23
今日の石狩
今日は午後から海風が入る予報だったので楽しみにしていたのですが、だーれも行く人がいないようで、僕は仕事をしていたのですが、お昼過ぎに種畑さんから突然「まだ東風です」と、LINEが入ったので大急ぎで石狩に行きました。穏やかな海風が入っていて、久しぶりのフライト日和です。
2025/09/03
鳥人間コンテストに思う事
滑空比が60対1を超えて600m越えのグライダーがすごいですね。僕が思うのは、何時まで経っても寝そべってペダルをこぐスタイルにこだわっている事です。やはりゴッサマーアルバトロスの様に競輪選手と同じスタイルでこぐスタイルにすれば、日が暮れるまで飛び続ける事が出来るのにと、僕は思っています。
もう一つは、その姿勢のコクピットにすると、寝そべったスタイルのコクピットよりも、わずかに空気抵抗が増えてしまうのですが、その分背が高くなった分、大きなプロペラをゆっくり回すことが出来ますから、パイロットの体力の負担が小さくなるのです。
ミニプレーンも同じエンジンで有っても、Mサイズのユニットはプロペラサイズが115cmの推奨パイロット体重が80Kgですが、140Cmプロペラユニットの推奨パイロット体重は130Kgです。
もうそろそろ、その事に気が付くチームが出てくることを願っています。
たとえば、ライト兄弟は僕らのミニプレーと同じくらいの馬力のエンジンで、260Kgも有る飛行機を飛ばしている設計は、プロペラが直径2.6mも有る大口径のプロペラを2個、ゆっくり回しているのです。ちなみに僕らの住まいの天井の高さは2.4mですから、プロペラを大きくすることが、どれほど推力が増大するのかが理解できます。
ライト兄弟の本を何冊か読んでいますが、ライト兄弟は、小さなエンジンでファンを回して、小さな風洞実験装置を作成していて、揚力とエンジン性能とプロペラの推力などを、全て計算式で割り出しをしているのは驚きです。ちなみにライトフライヤーの翼形(翼断面の形)は、オットーリリエンタールが残した翼形資料の12番の翼形を採用して設計をしています。